ソロキャンプ①

本日は私の趣味でもあるキャンプについて話していこうと思います。

タレントのヒロシさんがブームの火付け役となったソロキャンプ。また、家族や友人と行くグループキャンプ

コロナ禍という追い風も重なり、空前のキャンプブームで、私が昔から行っているキャンプ場も週末は予約が取れない状態が続いています。

既にキャンプをやってみた人や、これからやってみたいと思っている人もたくさんいらっしゃると思います。

これからは、キャンプを始める前に知っておくべき事を私の経験を元に書いていこうと思っています。

私は主にソロキャンプが多いので、まずはソロキャンプについて書いていこうと思います。



そもそもソロキャンプって寂しくないの?と思われる方も多いと思います。

一昔前では本当に好きな人だけがやるというイメージだったと思いますが、私の行くキャンプ場では半数がソロキャンパーです。

初めてソロキャンプをする時は緊張していましたが、ソロキャンパーが意外に多くてそんな心配は全く必要なかったです。



何故ソロキャンプをするのか?についてですが、理由は人それぞれだと思います。

私の場合は、「1日だけ完全にオフの時間を作りたいから」です。

仕事や育児をしていると、自分のやりたいことは二の次になってしまいます。

しかし、ソロキャンプをしている時は誰にも邪魔されず、自分だけで好きな事を出来るのです。



これだけ聞いていると、仕事や育児から逃げているだけの怠け者だと思われるかも知れませんが(汗)、一人の時間を過ごしていると「帰ったらこんな事してあげたいな」とか、「もっとこういう仕事をすればうまくいくのかな」等、意外と仕事や育児の事を考えているのです。(笑)

これは一人の時間があったからこそ思う事であり、その時間が無かったら気付けなかったかも知れません。

仕事でもそうだと思うのですが、毎日同じ環境にいると自分の考えも固まってしまいます。そういった意味でも息抜きや気分転換は本当に重要な事だと思っています。



ソロキャンプをしている時は子供には会えません。しかし、子供の相手をしていない時の方が子供への接し方や今までの接し方を振り返る事が出来ます。
仕事の事も同様の事が言えます。いざ考えなくていいという環境になると、今まで気付けなかった事にも気付けるようになるのです。

 

私の個人的な意見ですが、人間は忙しい環境でなければダメになっていく生き物だと思います。

忙しいから何もしなくていい日に憧れるのかも知れませんが、いざ何もしなくていいとなると落ち着かないものです。(笑)

それを毎日の生活の中で頭だけで想像してもなかなかうまくはいきません。

半ば強制的にそうした日を作る事によって、その事に気付くことが出来るようになるのです。

これからソロキャンプの魅力や失敗談等も含めて色々と話していきたいと思います。